ポータブル電源で車中泊を快適に!初心者にもオススメなJackery240とは?

ポータブル電源で車中泊を快適に!初心者にもオススメなJackery240とは?
 

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寝る前にスマホを充電したいけど、車のエンジンを掛けっぱなしで寝たくない

 

車中泊でドライヤーを使いたいけど、わざわざ車のエンジンを掛けてDCコンバーターに繋ぐのはめんどくさい

 

こんな経験ありませんか?

 

車中泊をするに当たって、切っても切り離せないのが家電の電源事情。

 

家電を使う為にいちいち車のエンジンを掛けるのってガソリンは勿体無いし、すごく億劫ですよね。

 

車を停める場所によってはアイドリング禁止と書かれていることもしばしばなので、殊更家電を使用したり充電する為にエンジンを掛けっぱなしにするのが厳しくなりがちです。

 

加えてPCのような精密機器を充電しようにも、車のDCコンバーターの直流電源を使うと最悪PCが壊れてしまう恐れもあるので危険です。

 

万事休す・・・?

 

いえいえ、大丈夫です。そんなあなたにモアベターなアイテムがあるんです。

 

家電からバッテリー上がりまでフォロー、ポータブル電源

ポータブル・・・電源・・・?

 

ナニソレオイシイノ?

 

すごく・・・オイシイです・・・(深い意味は無い)。

 

ポータブル電源とは何か?ざっくばらんに言うと、モバイルバッテリーの差せるケーブルの種類と場所いっぱいあるバージョンです。

 

小型でありながら多種多様な電化製品へ給電/使用が可能である為、災害時や屋外作業は元より、車中泊においても一際注目が集まっているアイテムなんです。

 

加えて万が一車のバッテリーが上がってしまっても、専用のケーブルを買えばバッテリーを充電してエンジンを始動させることも可能です。

 

今回はそんなポータブル電源の中から、初心者にオススメな商品をピックアップして魅力を語っていきます。

 

はじめて買うならこれを買え!車中泊で多くの家電をカバー出来るJackery240

コンパクトで軽くて車中泊に最適

ポータブル電源の種類は数あれど、不知火が諸手を挙げてオススメしたいのはJackeryジャクリです。

 

Jackeryは価格が手頃で、ワット数のラインナップも充実、そして入出力ポートが全て前面に揃っているという三拍子揃った逸材だからです。

 

Jackeryはアメリカ発祥のメーカーで、iPhoneを生み出したあのApple社のバッテリーエンジニアが加勢したという勢いのあるブランドです。

 

BMS(Battery Management System)を用いた機構には定評があり、様々な状況下で安定した電力を供給出来る為、ポータブル電源初心者から上級者まで幅広く愛用されています。

 

その中のJackery240という商品は初心者にもオススメなポータブル電源です。

 

 

しかも大変コンパクトで場所も取らず、重量は3.1kgと軽いので女性でも持ち運びしやすく、荷物の多い車中泊に打って付けです。

 

Jackeryは精密機器にも安心の純正弦波採用

Jackeryポータブル電源240で使用出来る家電一覧

何より最も特筆すべき点は、全てのラインナップに純正弦波を採用している点でしょう。

 

家電というのは単に電力を与えればいい、という訳では無く、モノによっては非常にデリケートな機器も存在しています。例えばPC。PC本体を開ければ分かる通り、細かなパーツが所狭しと敷き詰められています。故にその性質はデリケート。川の流れのように常に一定方向の電力の流れ方をする車のシガーソケットから送られる直流電源(DC)では最悪ぶっ壊れてオシャカサマになってしまう可能性があります。

 

つまるところ家庭用コンセントなどでお馴染み、交流電源(AC)を欲するのですが、これがなかなかどうして、ポータブル電源では限られて来る・・・。

 

専門的な話になってしまい、恐縮ですが、家庭用コンセントの交流電源は正弦波というのが用いられています。正弦波とは海のように滑らかな波をした波形です。この正弦波があるからこそ、PCのような精密機器は故障せず使用出来るのです。

 

分かり易く説明すると、正弦波は数値をなだらかなスロープのように細かく変化させられるのに対し、矩形波は階段のようにカクッカクッとした四角い波形しか出せない、という違いがあります。マイコン制御で動く電子レンジや炊飯器などにも適しているのが正弦波なんです。

 

ちなみにポータブル電源のバッテリー容量は「Wh(ワットアワー)」という書き方がされているのですが、1時間辺りの消費電力のことを指しています。Jackery240の場合、240Wの家電を1時間使えるということになります。これを念頭に使いたい家電を選びましょう。

 

また、Jackeryはデザインも秀逸です。ポータブル電源の中には出力ポートは前面、入力ポートは背面というように入出力で向きが分かれている場合がありますが、Jackeryは全て前面だけに集約されています。

 

わざわざポータブル電源をひっくり返さなくても充電が出来るのです。

 

一目見て直感的に分かり易く、一纏めになっているデザインというのはユーザ側の目線からしてみてもとても扱いやすいと言えるでしょう。

 

シガーソケット、コンセント、ソーラーパネル対応の多彩な充電方法

ポータブル電源を充電したいときは、買ったときに必ず付いてくるシガーソケットケーブルで車のシガーソケットに繋いで走行中充電するか、ホテルなどコンセントのあるところなら、こちらも買ったら必ず付いてくるACアダプターに繋いで充電すればOKです。

 

他にも、別売のソーラーパネルを使って充電する方法もありますが、キャンプなど、余程長時間太陽光に当てておける状況で無ければ充電は難しいので、個人的にはあまりオススメしません。走行中に車のシガーソケットを使って充電する方が圧倒的に効率が良いです。

 

往々にして数日間の旅行であれば、数百キロは運転するので、その間に充分ポータブル電源の電力は給電出来ます。距離ガバ(1日に最低300キロは走らないと「走った」気にならない変態カテゴリ)の方は何ら問題ありませんが。

 

Jackery240でドライヤーや冷蔵庫を使いたい?シガーソケットの意外な使い道

iPhone8はサイズ比較用です。

Jackery240を買って、ドライヤーや冷蔵庫を使いたいと思う方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし実際問題、家に置いてある冷蔵庫は無論、ドライヤーでさえも使えないというのが実状です。

 

というのも、例えドライヤーの消費電力はクリアしていても、瞬間消費電力が足りなくて起動しないか動作が安定しないのです。

 

ドライヤーのモーターと電熱線をオンにするのですから瞬間的に大きな力がいるのですね。

 

そんなときの代替案がシガーソケットを使うという手段です。

 

 

冷蔵庫についても同じくシガーソケットで対応しているアイテムがあります。

 

冷蔵庫は電力消費がそこまで大きくは無いので、シガーソケットでも充分対応可能です。まあぶっちゃけACコンセントに繋いでも良いのですが、ずっと稼働させてしまうと他のACコンセント家電を使いたいと思ったときに引っこ抜かなければいけないので、シガーソケットを使う方が吉だと思います。ものによっては冷凍室付きだったりしますので、出先で冷凍の魚介類を買って冷凍したまま家まで運ぶことも出来ますね。

 

最も、上の商品のように9Lクラスともなると、Jackery240では10数時間保冷することは不可能なので、長距離運転して運ぶときは車のシガーソケットに切り替えるのが無難です。

 

また、炊飯器や電気ケトルといった発熱系の製品もシガーソケットで運用可能なものがありますが、べらぼうに時間が掛かって非効率なので、余談ですが不知火は使い捨ての発熱剤を用いています。シガーソケットで60分掛かるところ、発熱剤なら20分で済みますからね。

 

Jackeryに死角無し!車のバッテリー上がりにも対処可能!

車に乗っていて稀にあるとても困った事象の代表格として有名なのが車のバッテリー上がりです。

 

そうそう起きることでもありませんが、チョイ乗りが多かったり、電装品の消費電力が大きかったり、頻繁にエンジンを掛けることがあると起こり得ることです。

 

車のバッテリーが上がってしまうと、言うに及ばず、エンジンが掛かりません。そんなときはJAFを呼ぶか救援車を探すかの二択が一般的ですが、このポータブル電源と専用ケーブルを持っていれば対処可能なんです。

 

そう、Jackeryならね・・・。

 

その専用ケーブルというのが勿論Jackeryから販売されているこのアイテムです。

 

大き目のワニ口クリップとシガーソケットで構成されたケーブル。持っていればバッテリー上がりを解決出来ます。

使い方はとーーーーっても簡単。

 

車のエンジンを切った状態でバッテリーの+オレンジ、のワニ口クリップを挟み、ポータブル電源のシガーソケットにケーブルを差し込み、12Vシガーソケットの電源ボタンを押して充電を待つだけです。

 

そしてそのまま暫く待てば・・・なんということでしょう、さっきまでバッテリーが上がってウンともスンとも言わなかった車のエンジンが、勢いよく吹け上がり、掛かったじゃありませんか。

 

・・・とはいえ、一般的なジャンプスタートのように、一瞬でバッテリー上がりを解消するという方法では無いことが注意点です。ジャンプスタートは上がったバッテリーに強い電圧を掛けて一撃でエンジン始動させるものですが、こちらはあくまでも充電。じわじわバッテリーにエネルギーを送って力尽きたバッテリーを蘇生させる方法です。待つ必要があります。

 

じゃあどれくらい待てばいいの?という話ですが、ポータブル電源のディスプレイに出力ポートへの供給ワット数が表示されている箇所があります。バッテリーが上がって充電している直後は大きな電力が流れている為、数十ワットが流れると思いますが、充電が進むに連れ、ワット数が小さくなります。こうなれば車のバッテリーもかなり充電されているはずなので、それが目安と考えてもらって差支え無いでしょう。ですが、焦るあまり中途半端な充電で掛けようとすると更にバッテリーに負荷を掛けてしまい、寿命が縮んでしまうので、30分くらいは耐えるのが確実だと思います。

 

何にせよ、時間が掛かるとはいえ、バッテリー上がりにも対処出来るJackeryのポータブル電源は一車に一台必要不可欠な存在と言えます。

 

まずは騙されたと思って買ってみるべき不知火イチオシアイテム

特に関連性は無いですがポータブル電源の写真が無いので相棒TTでも・・・

防災用品や車中泊用途でスポットを浴びているポータブル電源。

 

Jackeryのみならず多数のメーカーから販売されており、初めて買う人にはハードルが高く悩ましいところですが、迷ったらJackery240を買えば間違いありません。

 

ポータブル電源Jackery240を買って、あなたの車中泊に革命を起こしてみませんか?

 

 

 

 

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