【岐阜県】【廃鉱山】錆色に包まれる絶勝廃墟、春日鉱山跡美束区画を探索せよ!
「錆とは何か?」と聞かれて「分かりません」と答える大人はいない。言うまでも無く、金属が劣化し腐食することを指している。往々にして大多数の人が嫌厭する対象であることは間違い無く、まず見向きもしないだろう。だがその錆が山奥を彩り、「骨董品」のような存在になっている廃墟がある、としたらどうだろうか?
秘境捕獲物語 秘境、酷道、廃道、林道を相棒TTと巡る冒険譚
「錆とは何か?」と聞かれて「分かりません」と答える大人はいない。言うまでも無く、金属が劣化し腐食することを指している。往々にして大多数の人が嫌厭する対象であることは間違い無く、まず見向きもしないだろう。だがその錆が山奥を彩り、「骨董品」のような存在になっている廃墟がある、としたらどうだろうか?
廃神社、という言葉はどこか美しく、どこか恐ろしく、どこか儚く感じる。廃村や廃集落で見掛けることが多い廃神社だが、千葉県には周りに他の建物が無く、1軒のみが小高い丘に残された廃神社がある。長い年月が経過し、朽ち果てながらも特有のオーラを放つ廃神社をレポート。
魅力を秘めた禁断の物件、鉱山跡。実際は管理されているケースが殆どで、外観を見ることすら叶わないことも珍しく無い。だが滋賀県には、選鉱所跡と坑口が残され、その遺構を自由に鑑賞することが出来る、土倉鉱山跡と呼ばれる場所があった。神殿のように立派な佇まいをした、見所満載な鉱山跡を探索レポート。
マニアックながら着実にその存在感を増している秘境。一般的な観光地に比べると手が出しにくく、不安要素の大きいジャンルでしょう。今回は僕が訪れた秘境関連の場所を4箇所を簡単に紹介、またマイマップにまとめてみました。マイマップのマーカーは正確に撮影地点を示しているので、写真撮影の参考にもなりますよ。
千葉港には一度見たら忘れられない、不気味過ぎるフォルムの廃墟がある。名前を千葉港信号所跡。船舶が港湾を通航する際に管制していた重要な役割の施設だった。今回はその外観と歴史を探りレポートしたいと思う。
全域を通じて温暖な気候の千葉県。廃村や廃校といったものは少なく、ほぼ皆無と言っても過言では無い。だがその千葉県にも秘境のような山奥に残された小規模な廃墟、即ち廃集落が点在している。湯ヶ滝という地名にある、廃集落をレポート。
千葉県の大多喜町にはダムが造られるはずだった。東京ドーム4個分という茫漠な貯水量を誇るダム湖のぐるりを周遊道路が通り、レクリエーションも兼ねた憩いの施設を造る計画だったのである。需要の減少から計画は廃案。残された土地には完成2本、未成2本の計4本もの廃橋が眠るという。今回はそんな夢幻泡影の如く散った悲しき「観光地」をレポート。