【千葉県】【廃道】断崖に造られた最凶国道~おせんころがし
おせんころがし、柔らかくもありながらどこか悲しげな雰囲気が漂う名称。豪族の娘お仙にちなまれたこの場所、ガードレールすら無い究極まで無駄を削ぎ落したかつての酷道で、現在は廃道となりその役目を終えた。目もくらむような断崖に造られた千葉県最凶クラスの酷道へ単身挑む。
秘境捕獲物語 秘境、酷道、廃道、林道を相棒TTと巡る冒険譚
おせんころがし、柔らかくもありながらどこか悲しげな雰囲気が漂う名称。豪族の娘お仙にちなまれたこの場所、ガードレールすら無い究極まで無駄を削ぎ落したかつての酷道で、現在は廃道となりその役目を終えた。目もくらむような断崖に造られた千葉県最凶クラスの酷道へ単身挑む。
隧道の入口へ行くと否応にも目に留まる巨大なコンクリートの壁。3分の2以上坑口が塞がれているにも関わらず、一般車両も通行可能な隧道がある。東京湾フェリー、鋸山と程近い潮騒の町、金谷。穏やかなイメージを覆す、奇想天外な光景に驚くこと間違い無し。
難易度が低いながらも手軽に良景観を楽しめる場所、T秘境。 国道沿いに点在する集落を抜けると現れる、美しく魅力的なスポットをご紹介。
千葉県の白岩をご存知だろうか。小櫃川の脇に高さ50mを越える真っ白な断崖が聳え、紅葉シーズンになると、もみじが白いキャンバスに塗られた赤い絵の具のように美しい「絵画」を作り出す。穴場とも言える、千葉県の静かにゆったりと楽しめる秘境スポットをご紹介。
千葉県の渓谷の中でも取り分け美しく、難易度も初心者向けということでマニアに人気な梨沢渓谷。依然不知火は行ったことが無かったので訪れてみるのだが、途中で思わぬハプニングに見舞われる。急転直下な結末とは一体・・・?
千葉県には「吸血鬼」がいる。と言っても人ではなく、生物だ。その名をヤマビル。シャクトリムシのように移動し、ナメクジのようにヌメヌメした粘膜に覆われた吸血生物である。大型動物の接近を察知するや否や、地面から這い出て、神速で対象に取り付き、音も無く身体を移動し、血を吸う。人間に致命的な毒を持たないとはいえ忌み嫌われるヤマビル。その特徴と対策を詳細な体験を交えレポート。
千葉県の観光雑誌に必ず載ってくる観光地、鋸山。標高こそ329mと大したことは無いものの、目玉となって県外からもドライブの目的地にされるのがオーバーハングした崖から100m下を覗き込める「地獄のぞき」。そんな「表」の鋸山と対を成す、「裏」の鋸山にはその昔石切場として栄えた時代の名残が随所に見受けられる。今回は「裏」鋸山にある「遺跡」をレポート。