有名!観光網羅スポット、オススメ一覧の紹介

有名!観光網羅スポット、オススメ一覧の紹介
 

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観光地を巡りたい、でもどんな場所があるか分からない!

 

という方の為に、僕が今まで訪れた観光地の場所をマイマップにまとめました。地図上のマーカーは基本的に場所を正確に示していますので、方向さえ間違えなければ同じように撮ることが出来ます。是非写真を撮る時の参考にして下さい。

 

また、この記事内に特に厳選した超オススメスポット数か所の簡単な紹介をしています。富士山周辺と箱根については、見処が多いので細かく分けて紹介します。

 

厳選スポット紹介

1. 【山梨県】富士山(富士五湖周辺)

河口湖、大石公園

絶景としか表現のしようが有りません。

 

日本を代表し、世界中から注目される世界文化遺産の霊峰、富士山。

 

山頂から山麓までを一望出来、遮るものの無い富士の眺めはあまりの美しさに言葉を失います。

 

富士五湖の一つ、河口湖の大石公園という観光施設から望むことが出来ます。

 

食事処や土産屋があり、喫煙所にトイレは勿論、大きな無料駐車場も完備されているので、立ち寄らない手はありません。

 

是非とも最高の景色を堪能してみて下さい。

 

河口湖、もみじトンネル

艶やかな紅葉に彩られた富士山を撮りたい。それならこのもみじトンネルが最適です。

 

河口湖の北側を走っていると、何か所かもみじが植えられている場所があります。足を止め、湖越しにカメラを向けると、そこにあるのは錦秋もみじ、鏡のような湖面、そして荘厳な富士です。

 

もみじを入れながら富士山を撮る撮り方はアイディア次第で無限にあります。上の写真のように上部をもみじのカーテンで覆ったり、もみじで四隅を囲って富士山の山頂だけを真ん中から覗かせたり・・・。

 

紅葉シーズンは平日でも恐ろしいくらいに混みますが、撮影する価値がある、素敵なスポットです。

 

新倉山浅間公園

Representation of Japan(日本を代表する風景)を挙げるとすれば、間違い無くここでしょう。

 

近年SNSの普及で、この場所は凄まじい人気ぶりを発揮しています。

 

富士山+五重塔という組み合わせはまさに「日本」と呼ぶに相応しいです。加えて桜の咲く春の時期は「某浦安のテーマパーク」に勝るとも劣らない混み具合でしばしば話題に挙がる程です。

 

日本の写真家は勿論ですが、特に外国人観光客に人気で、「死ぬまでに見なくてはならない世界の絶景」にランクインするくらい有名になっているようです。

 

僕は基本的にSNSの流行や人気に流されないタイプなんですが、悔しいことにここはそのことを認めざるを得ません。

 

中ノ倉峠

この光景、どこかで見たことありませんか?

 

そう、野口英世の描かれた、現千円札の裏側と同じ景色なんです。

 

この写真の撮影場所は本栖湖にありました。

 

「浩庵」という建物近くの「中ノ倉峠登山道入口」の看板を目印に登山道を30分程登ると現れます。

 

結構急坂なので、行きはしんどいですが、その分この光景が見れたときは誰もが感動してしまうはずです。

 

「そんなに良いか?」と思う方も、きっとここに行けば感動する理由も分かることでしょう。

 

2. 【群馬県】渋峠(志賀草津高原道路)


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海外?CG?お伽話?いいえ、れっきとした日本の風景の写真です。

 

思わず立ち尽くしてしまうとはこのことでしょう。

 

国道292号線のこの区間は通称志賀草津高原道路と呼ばれています。

 

長野県と群馬県の県境に跨り、日本で一番高い場所を通る国道としても有名な道路です。

 

眺望は折り紙付きで、日本離れした絶景が秘められています。ここ、無料道路なんですよ?

 

間違い無く、日本の道路風景の中でもトップクラスな絶景に入るでしょう。

 

ワインディングロードである為、峠が好きな方なら運転も楽しめますが、日中帯は交通量がかなり多い為、運転には注意が必要です。

 

3. 【神奈川県】箱根

箱根ガラスの森美術館

箱根がどこにあるか知らずとも、箱根を聞いたことが無い方は少ないと思います。それくらい、箱根は有名ですよね。

 

箱根自体、僕的には関東の観光地として最もオススメなのですが、外してはいけない観光スポットがあります。

 

それがここ、箱根ガラスの森美術館です。

 

15~20世紀の希少なヴェネツィアングラスを約100点展示していて、その昔ヨーロッパの貴族達を魅了した逸品が勢揃いしています。

 

庭園はイタリアのヴェネツィアを意識して造られたと聞きますが、まるで本当にヨーロッパにタイムスリップしてしまったのでは無いかと錯覚してしまう程です。

 

館内に展示された、中世美術品の数々を堪能出来、特に上の写真のオパールセントグラスゴブレットは個人的には絶対に見なければならないと思っています。

 

淡く儚い乳白色の蒼、随所に施された繊細な花の装飾・・・。当時のヨーロッパガラス職人のが感じられる作品です。

 

箱根を観光するのであれば、必ずスケジュールに組み込んでおくことをオススメします。この美術館は行って損をすることは決してありませんよ。

 

大涌谷

数ある箱根の観光スポットの中でいつの時期に行っても死ぬほど混んでいるところはどこだかご存知ですか?

 

それはここ、大涌谷です。

 

約3000年前、箱根を象徴する山、神山が水蒸気爆発して出来た火口跡で、今もなお火山活動が活発です。

 

その大涌谷は春だろうが冬だろうが関係無しに、いつ行っても大混雑を起こす程の超人気スポットなんです。

 

特に外国人観光客に人気のようで、僕が行ったときは日本人よりも比率が多いように感じました。

 

大涌谷のお土産と言えば・・・黒たまご。

 

誰もが買い求める目玉商品です。約80℃の硫黄泉で60分間茹でた後、15分間蒸気で蒸らして出来上がる固茹で卵。殻が黒いのは鉄分なのですが、触っても手が汚れることはありません。

 

5個入りの500円で、袋を開けると仄かに硫黄の香りがします。塩が付属しますが、そのままでも充分美味です。

 

1個食べると寿命が7年延びるという伝説があるので、5個食べると35年寿命が延びることになりますね。

 

大涌谷から見る富士山もなかなかに迫力があり、絶景ですよ。

 

箱根美術館

もし箱根で紅葉を見るなら・・・?何は無くとも箱根美術館でしょう。

 

日本の象徴とも言える庭園は計算し尽くされており、秋の紅葉シーズンはモミジの赤苔の緑が最高のコントラストを作り出していて、溜息が漏れるくらい美しいです。

 

この庭園は苔庭と呼ばれていて、約200本のモミジ130種類もの苔が植えられ、苔の種類は日本一とまで言われています。

 

茶室も完備されていて、庭園を眺めながらお抹茶と季節により異なる和菓子を頂くことが出来ますよ。

 

4. 【東京都】浜松町世界貿易センタービル

南関東で夜景を見るならどこか?僕は浜松町世界貿易センタービルを推します。

 

東京都港区にあるこのビル、結婚式場やレストランも備え付けられているのですが、目玉は最上階の展望台です。

 

ガラス張りの室内展望室は、360°の大パノラマとなっていて、東京都内の景色を見渡せるようになっています。

 

昼も素晴らしい景色ですが、夜景はもっと素晴らしいです。

 

間近に見える東京タワー、東京を象徴する高層ビル群、首都高速道路、JR山手線と東海道新幹線にウォーターフロント。都内の夜景ならここは本当に絶景です。


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