必見!車の写真撮影スポット、オススメ一覧の紹介(パート2)

必見!車の写真撮影スポット、オススメ一覧の紹介(パート2)
 

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愛車を構図に入れて写真を撮りたい、でもどんな場所があるか分からない!

 

という方の為に、僕が今まで訪れて相棒TTと共に写真を撮った撮影スポット一覧をマイマップにまとめました。地図上のマーカーは場所を正確に示していますので、方向さえ間違わなければ同じように撮ることが出来ます。是非写真を撮るときの参考にして下さい。

 

加えて、撮影スポット一覧の中から不知火が個人的に厳選した超オススメスポット23箇所の紹介もしています。数が多くなってきたのでパート2を作りました。

 

スポットの中には別記事にて詳細レポートを書いているのもありますので、リンクをクリックすると、そのままレポートにジャンプ頂けます。

 

また、この記事の最後に上手く愛車撮影する為の4つのコツを紹介した記事のリンクを掲載していますので、愛車をカッコよく撮りたいけど、なかなか上手く撮れないとお悩みの方は是非お読み下さい。

 

各場所に差はありますが、愛車撮影スポットの中には到達難易度が死ぬ程高い場所も存在します。決して無理をせず、これ以上進めないと思ったら即座に引き返す、または車から降りて状況を確認して下さい。当ブログでは撮影スポットにおいてトラブルに遭った場合、一切の責任は取りませんのでご了承下さい。

 

厳選スポット紹介

1.【群馬県】万座空噴まんざからふき

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:南東
地図リンク
住所:群馬県嬬恋村干俣
座標:36.63404, 138.51055

聳え立つ断崖、鼻を突く硫化水素、荒涼を僅かに彩る木々・・・。

 

箱庭のような雰囲気も漂うこの場所、荒涼とした風景が好きな不知火にとっては御褒美と言えるくらいオイシイ眺めで、万座空噴まんざからふきと言います。

 

カメラの向き:南南東

毛無峠や志賀草津高原道路のすぐ近くにあるので、合わせて寄ることも容易な上、広い駐車場にいつでも入れるトイレもあるので休憩場所としてもうってつけです。

 

カメラの向き:東

ただし、この辺り一帯に言えることですが、火山地帯で猛毒ガスである硫化水素が立ち込めているので具合が悪くなったら無理せず撤退するようにしましょう。

 

2.【長野県】ビーナスライン

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:北北東
地図リンク
住所:長野県茅野市北山
座標:36.09856, 138.21979

まるで風景に女神が宿ったよう・・・。

 

思わずそう形容したくなる道、それがここビーナスラインです。

 


カメラの向き:南東

長野県茅野市から上田市までを結ぶ約76kmにも渡る、長大な観光道路の愛称で、その晴れた日の景色は、一度見た者の心を震わせ掴んで離さない、信州を代表する絶景ロードと言えることでしょう。

 


カメラの向き:東

美しさの集大成とも言えるビーナスラインは、展望スポットが非常に充実している為、お気に入りの撮影場所を探しに行ってみるのも一興です。

 

3.【福井県】中竜なかたつ鉱山跡

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★★★★★+Ex
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:西
地図リンク
住所:福井県大野市上上納
座標:35.88087, 136.58301

巨人達からの進撃を食い止める為の壁とも、ダムの堤体とも思える聳え立つ強大な混凝土。

 

ここ中竜なかたつ鉱山跡は鉱山の建物類の一切が解体され、写真のような長大な壁面のみ残されており、異様な雰囲気が辺りに漂っています。

 

カメラの向き:北北東

逆にそれが特異過ぎる程B級スポット感を引き立て、唯一無二な光景を作り出していると言えるでしょう。

 

かつては鉱山の大斜坑を使ったアドベンチャーランドがありましたが、既に閉鎖されている今となっては完全なドンツキ行き止まりであり、秘境です。

 

カメラの向き:北東

ここが鉱山跡だと知らなければ訪れた人は何の為の混凝土群か知る由も無い筈です。

 

路面は見ての通りダートで、ゴツゴツした石ころやガラス片なども転がっている為、車を乗り入れる際は注意して下さい。

 

カメラの向き:北東

ちなみに中竜鉱山跡までの道のりは極短ではあるものの、赤い覆道シェッドが何本か配されているので、マニアにとってはご褒美です。

 

4.【和歌山県】【奈良県】酷道425号線牛廻越うしまわしごえ

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★★★★★+Ex
危険度:★★★★★+Ex
絶景度:★★★★★+Ex


カメラの向き:南東
地図リンク
住所:和歌山県田辺市龍神村小又川
座標:33.961888, 135.594555

へばりつくような狭隘路、一軒も無い店舗、数え切れない程の九十九折れ・・・。

 

日本三大酷道の一つにカウントされる酷道425号線、その中でも最凶区間として名高いのがこの牛廻越うしまわしごえです。

 


カメラの向き:東北東

酷道425号線、別名シニゴーはほぼ全線が酷いと言われており、更には大半が元林道という道の規格。例に漏れず、牛廻越もそうです。

 

至る所に「転落 死亡事故多し」などをはじめとした注意喚起看板が設置されています。

 

走れば分かりますが、大体1車線な上、殆どガードレールが無いので車両感覚を誤ると谷底へログアウトします。

 


カメラの向き:北東

定期的に「シニゴーおにぎり」が設置されているなど「ファンサービス」は充実している為、酷道マニアにとってはご馳走を美味しく頂けることでしょう。

 

距離が長く、一度入ったら離脱が難しい為、ガソリンは勿論、飲食物や体力にも気を配らないと詰みます。

 


カメラの向き:西

災害によって頻繁に通行止となっている酷道で、開通したらすぐに突撃しなければ、またいつ通行止になるか分かりません。

 

その為、開通したら出来るだけ手早く挑むのがベストと言えるでしょう。

 


カメラの向き:南東

更には酷道なだけあって、大自然のレベルも半端無いです。

 

随所に、力強く美しい紀伊半島の大自然を望める箇所がありますので、箸休めしながらゆっくり突破するのも良いかもしれませんね。

 

5.【茨城県】入日にゅうじつ河川道路

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★★★★★+Ex
危険度:★★★★☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:東
地図リンク
住所:茨城県常陸大宮市野田
座標:36.57483, 140.24379

小さな堰堤えんていに広々伸びる白波のカーテン、水流の勢いを打ち消す消波溝しょうはみぞ・・・ここは所謂洗い越しで、入日にゅうじつ河川道路と名付けました。

 

普通は「洗い越し」と呼称すると思いますが「道路が川を横切っている」「河川道路」と呼んでいます。

 

民家等が一切無く、すぐ先は県境で栃木県です。

 

この場所に至る道が地図には描かれていないので一見するとアクセスに迷いますが、ピンから見て南東に一本途切れた道があり、そこから通じています。

 

道中特別道が狭いということは無いのですが、河川道路に入る直前だけがクイッと曲がっているので、ハンドリングを誤ると壁に擦る為そこだけ注意しましょう。

 

6.【東京都】東京駅丸の内駅舎

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★★☆☆☆
絶景度;★★★★★+Ex


カメラの向き:東南東
地図リンク
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
座標:35.68107, 139.76517

赤レンガの外観が印象的なスポット、東京駅丸の内駅舎。

 

東京都の玄関口と言っても過言では無い巨大ターミナル駅で、新幹線においては東京駅からなんと33箇所もの都道府県に乗り換え無しで行けてしまいます。プラットフォームの数も日本一で、まさに無くてはならない重要旅客駅です。

 

西側に造られた丸の内駅舎はレトロな懐かしさを感じさせる赤レンガ造りの建物でとても人気の高い撮影スポットです。

 

不知火自身もこの丸の内駅舎と相棒TTを一緒に撮影したいと長年思っていましたが、ようやく実現しました。

 

昼間はバスやタクシーが多く、一見一般車進入禁止に思えますが、特に進入禁止の標識や文言はありません。念の為駅舎交番のお巡りさんに聞いてみたところ、勿論一般車進入可で、深夜の邪魔にならない時間かつ、声掛けされてすぐ立ち退けるのであれば撮影は問題無いとの回答を頂いております。

 

 

7.【東京都】日本銀行本館

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:北北西
地図リンク
住所:東京都中央区日本橋本石町2-1
座標:35.68566, 139.77185

歴史を感じさせる荘厳な石造りの建物が、妖艶な明かりで照らされる様はさしずめダンジョンと言えるこの場所は日本銀行本館です。

 

数多ある東京都の建造物の中から「東京の建築遺産50選」に指定される程の実力を持ち、国の重要文化財でもあります。そのデザインはベルギー国立銀行を元に1896年に建築されていて、かなり長い歴史を誇り黎明期の産業革命の象徴とも言えるでしょう。

 

 

8.【石川県】千里浜ちりはまなぎさドライブウェイ

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:北北西
地図リンク
住所:石川県羽咋市粟生町
座標:36.87891, 136.76199

世界中を探しても極少数という超レアな海岸道路、千里浜ちりはまなぎさドライブウェイ。

 

石川県羽咋市はくいしにあるこの道はその特異性と景観の良さから日本中から多くのドライバーが訪れる一大人気スポットです。

 

路面の砂はアスファルトかと思える程しっかりと引き締まっていて、スタックする可能性は限り無く低いです。

 

また、海というロケーションを活かして海の生物のぬいぐるみが打ち上げられている写真を撮るのも面白いですよ。

 

9.【福井県】ホワイトザウルス(白ティラノ)

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:北東
地図リンク
住所:福井県勝山市村岡町五本寺
座標:36.07692, 136.50081

一際目を引く巨大な恐竜の模型・・・ホワイトザウルスです。

 

この純白のティラノサウルスは等身大で、世界三大恐竜博物館の1つ、福井県立恐竜博物館のすぐそばに置かれていて、ディテールまで作り込まれている為、見ているだけで楽しいです。

 

ティラノサウルス好きな方、撮ってみては如何でしょう?

 

10.【大阪府】裏ナナガン

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★★★☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:南南東
地図リンク
住所:大阪府大阪市港区海岸通3
座標:34.64749, 135.4375

大阪湾の一角にある小さな突堤、裏ナナガン。

 

その昔大阪には人気の撮影スポット「ナナガン」がありましたが、この裏ナナガンはそれに代わる形で広まりました。

 

昼でもひっそりとしていて静かで、大都市でありながらどこか落ち着きます。

 

真っ赤な橋梁の港大橋やコンテナ、遠くのガントリークレーンが港湾風景に彩りを与えてくれていて気に入りました。好きなアングルで自由に撮れる為、大阪観光のついでに訪れてみるのも一興です。

 

11.【鳥取県】道の駅燕趙園えんちょうえん

推奨度:★★★★★+Ex
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★+Ex

カメラの向き:北
地図リンク
住所:鳥取県湯梨浜町引地563-1
座標:35.46445, 133.89221

カラフルな色使いと煌びやかな装飾が目を引く鳥取県の道の駅燕趙園えんちょうえんです。この道の駅は中国河北フーペイ省より技師が派遣され、設計された本物の中国庭園です。中国語読みするとすれば燕趙園イェンヂャオユェンでしょう。

 

写る建物は竹灯籠ヂュドンロンで、建物を見ているだけでも楽しめます。

 

カメラの向き:北西

中国河北省と湯梨浜町は友好都市であり、それを記念して建築されており、日本における中国庭園としては最大規模を誇ります。

 

写真に写る橋は金山嶺橋ジンシャンリンチィァォ、右側に小さく写るのは中国雑貨とスイーツのお店老龍頭ラオロントウです。

 

中国の皇帝所有の庭園、皇家園林をテーマとしていて、入園しなくても中国らしい風情のある写真が撮れるのが魅力と言えます。

 

12.【新潟県】奥只見おくただみシルバーライン

推奨度:★★★★★
秘境度:★★★★★
危険度:★★★☆☆
絶景度;★★★★★


カメラの向き:南西
地図リンク
住所:新潟県魚沼市湯之谷芋川
座標:37.14122, 139.20303

どこまでもどこまでも続く隧道・・・。それがこの奥只見おくただみシルバーラインです。

 

正しくは新潟県道50号線。元々奥只見ダムを建設する為、工事車両のみが通行することを前提にして造られた道路です。

 

その為、隧道内の状況は一般的な隧道と大きく異なり、急カーブに始まり、ウェット路面、素掘、湧水、加えて濃霧と言った珍事まで発生する有様です。実際隧道内には「濃霧注意」という看板が設置されており、僕自身濃霧とまでいかないですが霧を体験しています。

 

まるで探検家にでもなったような、そんな気分にしてくれる素敵写真撮影スポットです。

 

13.【岐阜県】藤橋城

推奨度:★★★★★
秘境度:★★★★★
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★

カメラの向き:南南西
地図リンク
住所:岐阜県揖斐川町鶴見332-1
座標:35.63856, 136.48751

立ち寄れば思わず撮りたくなってしまう、それがこの立派な天守閣を備えた藤橋城です。

 

滋賀県の彦根城をモデルに造られており、外見に似合わず内部はプラネタリウムになっています。

 

ドラマにもよく出て来る「ザ・城」といったデザインでしょう。一応周辺は観光施設ということで広い駐車場やトイレもありますが、閑散とした感じが否めなく、所謂B級スポットです。とはいえその静かさが落ち着ける良さとも言えます。

 

14.【静岡県】井川いがわ大橋

推奨度:★★★★★
秘境度:★★★★★
危険度:★★☆☆☆
絶景度:★★★★☆

カメラの向き:南西
地図リンク
住所:静岡県静岡市葵区岩崎井川大橋
座標:35.23973, 138.24973

静岡県静岡市の奥地、オクシズ。まるで某ロボットアニメの小惑星基地のような名称ですが、静岡市が公式でPRしている呼び名でセンスが光ります。

 

そんなオクシズを代表する眺めと言えばやはり井川いがわ大橋でしょう。

 

カメラの向き:北東

井川ダムのダム湖兼バックウォーターである大井川の端と端を繋ぐ吊橋ですが、堂々と車で渡ることが出来ます。

 

ただし通行可能なのは2トン未満の車両なので重量級の車両は通れないのでご注意下さい。

 

カメラの向き:南西

ちなみに井川大橋を渡り、廃集落を抜けた先の市道の途中に井川湖へ降りられる場所があります。

 

翠碧が広がり、静寂に包まれた井川湖の湖岸まで近づけるここは秘境と言う他ありません。

 

フラットなダートですが、ゴツゴツした石ころも多いので路面をよく見ながら行きましょう。

 

15.【群馬県】磐戸いわど鉱山跡

推奨度:★★★★★
秘境度:★★★★★+Ex
危険度:★★★☆☆
絶景度:★★★★☆

カメラの向き:北東
地図リンク
住所:群馬県南牧村小沢
座標:36.1768, 138.75436

群馬県南牧なんもく村にある集落の奥地、民家すら無くなった所に突如現れる巨大な遺構、磐戸いわど鉱山跡。

 

上方から岩壁を伝い下へと伸びるパイプラインと幾つものホッパー群は迫力があります。

 

鉱山施設としての役目は終えていますが、貯木場として使われており、トラックが行き来することがあります。不知火もバッタリ出くわしたことがあり、注意されることはありませんでしたが、くれぐれも邪魔にならないようにしましょう。

 

 

16.【大阪府】大阪広域環境施設組合舞洲まいしま工場

推奨度:★★★★★
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★

カメラの向き:南東
地図リンク
住所:大阪府大阪市此花区北港白津1-2
座標:34.66621, 135.40572

さながら不思議の国のアリスから現世に召喚されたかのような奇抜で独特な外観・・・。

 

大阪広域環境施設組合舞洲まいしま工場という名前で、実はゴミ処理場です。

 

時には特異過ぎる外観から非難の的にされることもあるそうですが、年間の来場者数は他のゴミ処理場と比べて3倍以上だそうで、このデザインが呼び水となっていることも間違いなさそうです。

 

17.【長野県】白沢洞門

推奨度:★★★★★
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★★

カメラの向き:西
地図リンク
住所:長野県白馬村神城
座標:36.65862, 137.89758

洞門を抜けるとそこは・・・雪山だった。

 

長野県白馬村にある白沢洞門は雄々しい北アルプスが広がる、なんともフォトジェニックなスポットです。

 

有名スポットなこともあり、夕方でしたが数台停まっていました。

 

また、夕方は逆光になってしまうので、北アルプスが綺麗な順光で撮りたいなら早朝がベストです。加えて着いた瞬間にわか雨が降っていて不完全燃焼気味な写真になってしまったのでリベンジしたいところです。

 

18.【三重県】ソニックのオブジェ

推奨度:★★★★★
秘境度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★☆


カメラの向き:北北東
地図リンク
住所:三重県伊賀市高尾
座標:34.61154, 136.19144

県道脇に突如姿を現すソニックのオブジェ。

 

忠実に再現されたソニックは、誰もが思わず車を停めて眺めてしまうことでしょう。

 


カメラの向き:北東

三重県道39号線沿いにあるこのオブジェ、元々大阪府でアミューズメント会社を経営していた方が、ご自身の別荘入口に目印として置いたのが始まりということです。

 

いつの間にか人気撮影スポットとなったソニック。長らく劣化が目立ち、無残な姿でしたが業者が補修し綺麗な姿に蘇りました。

 

路肩に車を停めても他車の通行の邪魔にはならないので、暫しソニックとの「競争写真」の撮影に興じてみては如何でしょうか?

 

19.【東京都】東京都道201号十里木御嶽停車場じゅうりぎみたけていしゃば

推奨度:★★★★★
秘境度:★★★★★+Ex
危険度:★★☆☆☆
絶景度:★★★★★

カメラの向き:南
地図リンク
住所:東京都あきる野市養沢
座標:35.76858, 139.16944

これを見ても「どの辺が撮影スポットなの?」と疑問に思うでしょう。

 

名前は東京都道201号十里木御嶽停車場じゅうりぎみたけていしゃば線、その柿平橋かきだいらはしです。

 

実はこの東京都道201号線は激レアなダート都道を秘めています。2023年現在、ググってもダート都道は他に存在しないらしく、たった数十mという極短ではありますが、ダート都道で愛車を撮影出来ます。

 

カメラの向き:南西

恐らく不知火のような一部の変態道路オタクにしか刺さらない、ニッチの極みと言えるスポットです。

 

幾つか立っている看板にも「東京都」と書かれていることから、ここが都道であることが分かるでしょう。

 

カメラの向き:東

少し南に釣り場のような小さな駐車場のような所もあり、東京都内で草と木々に囲まれた愛車を撮ることも出来ます。

 

果たしてここで愛車を撮りに来る変態が日本にあと何人いるか甚だ疑問ですが、もし同志の方がいらっしゃたら撮りに来てみて下さい。

 

20.【埼玉県】道の駅和紙の里ひがしちちぶ

推奨度:★★★★☆
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★☆☆

カメラの向き:北西
地図リンク
住所:埼玉県東秩父村御堂
座標:36.05272, 139.20341

埼玉県唯一の村、東秩父村にある道の駅和紙の里ひがしちちぶ。

 

「和紙の里」という名前通り、障子を彷彿させるような侘寂ワビサビの木造建築が目を引き、じっくりと眺めたくなります。

 

TTの背後に建っているのはバス停ですが、非常に凝った造りをしていることが分かります。

 

カメラの向き:南西

夕方になると直売所は閉店し、まばらなバス利用者しかいなくなるので、建物と愛車を撮りやすくなります。

 

道の駅は時折その土地の風土や特産品に合わせたデザインで造られることがあるので、そういった特徴ある道の駅は撮るだけで楽しさがありますね。

 

21.【茨城県】神栖かみす千人画廊

推奨度:★★★★☆
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★☆☆

カメラの向き:北東
地図リンク
住所:茨城県神栖市柳川
座標:35.87706, 140.73953

言わずと知れた北関東の一大人気愛車撮影スポット、それが神栖かみす千人画廊です。

その中でもこの「悪魔の黒い翼」と別の場所の「天使の青い羽根」二大人気を誇ります。

 

相棒TTと悪魔の黒い翼を合わせてみるとサイドミラーが手を上げているみたいでデーモン悪魔というよりデビル小悪魔になりました。かわいいです。

 

カメラの向き:北東

愛車に両翼を授かるのが定番ですが、趣向を変えFFの銀髪に正宗の某キャラセフィ〇スを真似て「片翼の悪魔」にしてみました。

 

アイディア次第で一風変わった写真を撮ってみるのもアリかもしれませんね。

 

22.【岐阜県】徳山湖

推奨度:★★★★☆
秘境度:★★★★★+Ex
危険度:★★★★☆
絶景度:★★★★★

カメラの向き:北西
地図リンク
住所:岐阜県揖斐川町開田
座標:35.69321, 136.4744

岐阜県が誇る秘境撮影スポット、徳山湖です。

 

日本最大の貯水量を持つ徳山湖は文字通り超巨大で、その一部しか見渡すことは出来ませんが、それでもこの展望駐車場から巨大さの片鱗を味わうことが叶います。

 

徳山会館から先へ伸びる道を延々走っていくと辿り着けます。途中に大小の落石があるので拾ってどかしながら進みました。

 

徳山湖は元々一つだった渓谷を島々に変え、新たな地形を作り出しました。誰も来ないエメラルドグリーンの美しい湖水を湛えた秘境ダム湖の景色を独占出来るのはなかなかに優越感が大きいです。

 

 

23.【埼玉県】川越小江戸

推奨度:★★★★☆
秘境度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
絶景度:★★★★☆

カメラの向き:西北西
地図リンク
住所:埼玉県川越市幸町15-18
座標:35.92344, 139.48384

まるで江戸にタイムスリップしたかのようなこの光景は、川越小江戸と呼ばれています。

 

写真左奥に見える塔は「時の鐘」という川越市指定有形文化財で、観光名所にもなっているところです。

 

埼玉県でも有名な愛車撮影スポットなのですが、住宅地でもあることから分かる通り、騒がしくするのはご法度です。マナーとして当たり前ですが、深夜はエンジンを切って、ヘッドライトも消して静かに撮影して立ち去りましょう。

 

愛車のカッコいい撮り方

車のカッコいい撮影方法というのは一見簡単そうに見えて、実は結構コツが要ります。ぶっちゃけ風景写真を撮影する方が何倍も簡単です。

 

では、そのコツというのはどんなものかというと、場所、光、角度、距離。この4つです。これさえ押さえれば、例えスマートフォンでもかなり良い写真が撮れます(実際、上で紹介している富津岬はスマホで撮っています)。

 

他の愛車撮影スポットを知りたい方へ

愛車撮影スポットはまだまだあります。パート1とパート2、どちらがオススメかと言われたら、間違い無くパート1がオススメです。


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